活動報告

毎年12月に決算をおこない、活動報告をしております。
詳細は各年の【決算/活動報告】ボタンより見ることができます。

目次

2024

2024年はねこ図鑑vol.3を製作できたことがとても大きく、デジタル版という新しい取り組みにもチャレンジしました。愛護センターとの連携も進みそうで、これまでいろいろあたためてきた、種をまいてきたことがつぼみをつけそうな気がしています。簡単にはいかないことが多いですが、今後の目標のひとつは島に住みねこたちのことをともに支えてくれる人をみつける、ということです。ねこたちのお世話はもちろんですが、収支の管理や寄付をくれた方へのお礼、ショップの運営などもっと進めていきたいと思っています。

ふるさと納税のねこグッズA・Bはねこたちへ直接寄付になります。(500円・3000円)
お味噌のご購入、キャットフードのご支援も大変うれしいです。

送り先
〒876-2401
大分県佐伯市蒲江大字蒲江浦3249 深島
DeepBlue 安部あづみ
080-5289-2280

2023

2023年は宮崎大学の獣医学科の先生方のご協力により、ねこたちの健康調査を行うことができました。体制が整えば、殺処分になる予定のねこを深島で引き取ることができればと考えています。個人的ではありますが、こどもが小学校に上がったこともあり、島でねこたちに避ける時間が少し少なくなっています。定期的に深島に来て、ねこたちのお世話や島内清掃をしてくれる人員の確保ができるといいなと思います。

2022

2021

2021年は雑誌に始まり、TVなどの露出が多い1年でした。コロナ禍で厳しいことも多かった半面、メディアさんのおかげでねこたちのことを知ってもらうことができ、とてもありがたく感謝しております。同時に、ご寄付やフードの寄付が増え、島の負担が減りました。レボリューションを80匹分購入することもでき、まだ資金にも余裕があります。2021年もたくさんの方に支えられ、ねこたちも私たちも飢えることなく幸せに暮らすことができました。なによりもTVの力を痛感しました。
でも、もっともっと、伝えたいことがあるのに、どうして「かわいい」と「かわいそう」しか伝わらないんだろう、もっとメディアにも頑張ってほしい!!と強く思いました。
猫が好きな人も、そうでない人も、できることがあるはず。

もっともっとひとにもどうぶつにもやさしい世の中になりますように。

2020

2020年3月末に第2回TNRを行いました。今回もどうぶつ基金さんにご協力いただき、東京の番町いぬねこクリニックの神坂先生と、石渡先生が出張手術として来てくださいました。コロナに振り回された1年でしたが、その分ご支援いただく方や気にかけてくださる方の暖かさが身に染みた1年でした。いつも本当にありがとうございます。

2019

2019年5月、団体を立ち上げて活動を開始しました。

深島の未来を考えるメンバーでの立ち上げとなり、集まれば有意義な議論を交わしています。メンバーがいるとはいえ、それぞれ本業があり常に活動に参加できるわけではなく、スピード感のある事業とは言えませんが、深島をよりよくしていくため、着実に進んでいきたいと考えています。

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